ゴンバデカーブース(競走馬)馬名の意味や由来は?エピソードはある?

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競走馬
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みなさんこんにちは、ざくろいしです♪

暮れの大一番「有馬記念」が終わり、今年最後のG1「ホープフルステークス」がやってきますね!

2歳馬の中距離王決定戦であるこのレースは、次の年のクラシック有力馬を多く輩出しているので見逃せない一戦です。

出走馬の中で変わった名前と言われている『ゴンバデカーブース』ですが、馬名が気になっている競馬ファンが多い様子。

そこで今回は、ゴンバデカーブースの馬名の意味や由来ゴンバデカーブースについてのエピソードなどについて調べて書いていきたいと思います!

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ゴンバデカーブースの馬名の意味や由来は?

2023年最後のG1「ホープフルステークス」。

2歳の中距離王者決定戦の位置づけである本競走は、来年のクラシックを見据えている競馬ファンにとって欠かせないレースではないでしょうか。

そんな中、一風変わった名前が注目を集めている『ゴンバデカーブース』くん。

青鹿毛のピカピカな馬体に大きな白い流星がとてもカッコイイお馬さんです!

まだまだ身体は成長途中ですが、将来トレーニングを積んで筋肉をたくさん付けて強くなってくれたら嬉しいですよね。

誰かに似ているような…?

でもこの顔どこかで見たことあるな?」と思った競馬ファンの方は多いのではないでしょうか。

そう、最強のまま引退したあのイクイノックスくんに似ているのです!

以下がイクイノックスくん。

引退後社台スタリオンステーションにて穏やかに過ごしている様子が動画で紹介されています。

なんと、馬房は父であるキタサンブラックの目の前という、ちょっとプレッシャー(?)がかかる配置となっているようですね(笑)

さて、話をゴンバデカーブースくんに戻しましょう。

イクイノックスくんが2歳時と同じ”美少年”という評価に、お鼻がピンク色なところも似ていますよね♪

ところで『ゴンバデカーブース』という馬名は一体どのような意味や由来があるのでしょうか?

上記の競馬ファンが言っているとおり、父である”ブリックスアンドモルタル”母である”アッフィラート(イタリア語で鋭い)”父父である”ジャイアンツコーズウェイ(北アイルランドの奇観/巨人の石道)”からの連想なのです。

それに加え「イランにある完全レンガ造りの塔」の名前でもあります。

では早速「建物のゴンバデカーブース」を見てみましょう。

確かにレンガでできている先の鋭い塔です。

父も母も、さらにおじいさんにあたる父父まで、その名前に入っているのはとてもロマンがあって素敵なことですよね♪

ゴンバデカーブースのエピソードは?

先ほどの項目ではゴンバデカーブースくんの馬名の意味や由来について書いてきました。

ここからは、ゴンバデカーブースくんのエピソードについて取り上げていきたいと思います!

エピソード①/ホープフルステークスをギリギリで出走取消

なんと出走の2時間前というギリギリに疾病(発熱+風邪症状)で出走取消となってしまいました…!

オッズも低く、有力馬としてたいへん注目されていただけに本当に残念でなりませんね…

馬は寒さに強いと言われていますが、人間に換算するとまだまだ育ち盛りの中学生。

時には熱を出したり風邪だって引いちゃいますよね。

無事に風邪を治して、次のレースに期待したいと思います!

エピソード②/ダービー馬と併せ馬

併せ馬といえば、調教メニューにもよりますが自分と同じくらいかそれ以上の実力の馬と走ることが多いように感じます。

ゴンバデカーブースくんの場合、なんと贅沢にも2023年のダービー馬である「タスティエーラ」がその併せ馬を務めてくれているのだとか!

これはまさに同厩舎である特権かもしれませんね。

素質馬との練習は学ぶものも多いでしょうから、これからの成長がますます楽しみになるエピソードですよね!

エピソード③/ゴンちゃんって呼んで

ゴンバデカーブースという名前は長い上に異国情緒漂う響きのため、区切り方が分からなかったりイントネーションが分からないということが多々ありますよね。

SNSを見てみると、こんな声が見つかりました。

ちょっと悪口のような略し方をするのは競馬民あるあるとはいえ、やはり関係者の方をおもうとどうしても呼ぶのは憚られますよね。

牧場関係者のお話で「ゴンちゃんと呼んでいた」というエピソードも出ていますし、たくさんのファンが自発的に「ゴンちゃん」と呼んでいることからも、以降はゴンちゃんが根付いてくれると嬉しいなと感じます♪

また、名前エピソードと言えば今年はちょっと面白いことを呟いている人も。

阪神ジュベナイルフェリーズは”アスコリピチェーノ”、朝日杯フューチュリティーステークスでは”ジャンタルマンタル”が勝ち馬となったことから、もしもゴンバデカーブースくんがホープフルステークスを勝っていたなら、初見で名前噛んじゃう三銃士になっていた可能性もあったかもしれませんね(笑)

変わった名前はインパクトが大きくファンが覚えるきっかけにもなります。

これからゴンバデカーブースくんのことは「ゴンちゃん」と呼んでいきましょうね♪

まとめ

今回は、競走馬の『ゴンバデカーブース』について調べて書いてきましたが、いかがでしたか?

2023年のホープフルステークスは疾病のため残念ながら出走取消をしましたが、2024年のクラシックは頑張ってほしいところですよね!

ニックネームも牧場の方がおっしゃっていたように「ゴンちゃん」で定着すると良いですね。

それでは♪

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