みなさんこんにちは、ざくろいしです♪
”Excel(エクセル)”といえば会社の業務で使用するだけでなく、集計をしたり文章を作成したりと本当にたくさんの用途がありますよね。
そんなエクセルが「ダブルクリックで開けなくなった!」という声をたくさん目にするようになりました。
通常の方法で使用できないとストレスが溜まりますよね…
そこで今回は、エクセル(Excel)がダブルクリックで開けない原因やその解決方法について調べて書いていきたいと思います!
Excel(エクセル)がダブルクリックで開けない原因は何?
Excel(エクセル)といえば、表計算ソフトとしてお仕事や趣味でデータをまとめている人にとってはたいへん身近なソフトですよね。
そんなExcelですが、通常ならダブルクリックで新規ファイルとして開けるのに、「ダブルクリックで開くことができない!」というユーザーの声が多数確認されるようになったのです。
Excelが開けなくなって困惑している人々の声
エクセルファイルをダブルクリックしたらエクセルは立ち上がるけどファイル開かない現象発生。なにこれ。
— 黒田コウ (@daradaru_) September 21, 2023
アップデートしたら、ファイルをダブルクリックするとExcelは起動するけど、ファイルが開かなくなった・・・
新しいExcel買えってコト?— RAT@ForexTesterインジケーター開発・販売 (@rattrade) September 19, 2023
今日になってExcelがファイルのダブルクリックで本体が起動するがファイルは開かれない、という現象になってしまって困っている。
— 隠居おっさん (@mk2Take) September 19, 2023
Excel開かないわ再起動もできなくてPCを診断中て永遠に出るわで無理すぎる
— 🍬はなよる🍬 (@kirahanae) September 20, 2023
なんでこのタイミングでExcel開かないの?!履歴書印刷できない
— ソラノモグラ (@soranomogura3) September 19, 2023
こうして見るとたくさんの人が困っている様子がわかりますね。
Excelがダブルクリックで開けない原因は?
よくよく内容を精査してみると、どうやらoffice2013を使用している人がこの不具合に苦しんでいる模様。
そして、Excelがダブルクリックで開けない原因はofficeの自動更新にあったようです。
自動更新に設定しておけばアップデートがあった際に自動で更新してくれるという便利な面がある一方、何かしらの不具合が起きてしまった時に一々原因や対処法を調べて直していかなくてはなりません。
今回の不具合の解決方法は一体どうすればいいのでしょうか。
次の項目で解説していきたいと思います!
Excel(エクセル)の不具合の解決方法は?
仕事で使用している人は業務に支障が出るため早急に不具合を解決したいところですよね。
調べてみたところ、パソコンに詳しくない人向けとプログラムを少しでもいじれる人向けの解決方法を見つけたため、以下にてご紹介します。
まずはパソコンに詳しくない人向けの、ちょっとだけ手間はかかるけれどとても簡単な解決方法からです。
Excelがダブルクリックで開けなくなった(´;ω;`)ウッ…真っ白・・・[ファイル]-[開く]で開けるけど、困ったもんじゃ。WindowsUpdateかな。古いExcelだからサポート切れとるからしょうがないか?( ノД`)シクシク…
— スカイ (@dura117) September 20, 2023
今回の不具合は、Excelのアイコンをダブルクリックすると新規ファイル or 既存ファイルが開けないというものです。
新規ファイルや既存のファイルを開く手順としては、
- Excelのアイコンをダブルクリックでウィンドウのみ開く
- Excelのメニューの「ファイル」から「開く」を選択する
普段の開き方にワンステップ加えるだけできちんとファイルを開くことが可能です。
次にパソコンのプログラムを多少理解できる人向けの解決方法です。
🛠️9/20以降 Excel等office2013が開かない方へ🛠️
更新が原因の場合は
1️⃣ Office更新オフ
2️⃣ 管理者権限でコマンドプロンプトを開き 以下の実行が必要です“C:\Program Files\Microsoft Office 15\ClientX64\officec2rclient.exe” /update user updatetoversion=15.0.5571.1000#Office #Excel #DYOR pic.twitter.com/ezDwjxh2eD
— 大阪の発泡スチロール屋さん【日新化成工業㈱】 (@nissinplastics) September 21, 2023
3.開いた画面に表示されている文字の続きに
“C:\ Program Files \ Microsoft Office 15 \ ClientX64 \ officec2rclient.exe” / update user updatetoversion = 15.0.5571.1000
を貼り付けてenterキー
これで使えるようになります
一応自己責任でお願いします— うんことどっこいしょ (@dddd_unko) September 20, 2023
手順としては、
- Officeの自動更新をOFFにする
- スタートメニューの「ファイルを指定実行」欄に「cmd」と入力する
- 開いた画面の文字の続きに『”C:\ Program Files \ Microsoft Office 15 \ ClientX64 \ officec2rclient.exe” / update user updatetoversion = 15.0.5571.1000』をコピー&ペーストして「enterキー」を押す
こうすることで更新前の状態に戻るため、以前のようにダブルクリックで開くことが可能になります。
ただし、3の場所で少しでもおかしな文字列を打ち込んでしまうとプログラムが正常に読み込めなくなったり実行できなくなったりしてしまう可能性がありますので、操作に少しでも不安がある方は簡単な方法での操作をオススメします。
Office2013はサポートをすでに終了しているため、この機会に新しいOfficeにしてしまうのも一つの手ではないでしょうか。
↓新しいOfficeを購入するならこちらから↓
マイクロソフト Office Home & Business 2021
マイクロソフト Office Personal 2021
ビジネスソフト Microsoft Office Home and Business 2019 1台のWindows PC用 PC同時購入用 送料無料
まとめ
今回は、表計算ソフトの”Excel”がダブルクリックで開けなくなってしまった原因などについて調べて書いてきましたが、いかがでしたか?
根本の原因はofficeの自動アップデートということなので、本記事の解決方法をぜひとも試していただければと思います。
日本だけでなく世界中の人が影響を受けているということからも、今後のアップデートで不具合が直ることを期待したいですね。
それでは♪
コメント