みなさんこんにちは、ざくろいしです♪
メンタリストとしてYoutubeを中心に活躍されている「DaiGo」さんの発言が炎上していますね!
ところでそのニュースの中に「ヘイトクライム」という言葉が登場していて、一体どういう意味なのでしょうか?
今回はそんな「ヘイトクライム」という言葉の意味や由来、実例についても調査して書いていきたいと思います!
ヘイトクライムとは何?
生活保護受給者に対して「生きている価値がない」「社会のためにならない」と発言して炎上しているDaiGoさん。
他人が何を大事だと思うかは、他人の勝手。
そんなに助けてあげたいほど大事なら、
口出すよりも金出してあげたらいいんじゃない?言うだけなら誰でもできる。
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) August 13, 2021
その後も自分の主張をTwitterだけでなくYoutubeライブなどで語ってさらなる炎上をしている模様…
そんなDaiGoさんの発言を取り上げたニュース記事の中に「ヘイトクライム」という言葉が登場していますよね。
聞き慣れない単語ですが、一体どんな意味なのでしょうか?
調べてみたところ以下のような意味だとわかりました。
ヘイトクライム(英: hate crime、憎悪犯罪)とは、人種、民族、宗教、性的指向などに係る、特定の属性を持つ個人や集団に対する偏見や憎悪が元で引き起こされる、嫌がらせ、脅迫、暴行等の犯罪行為を指す。
正直感じが多くて理解するまでに時間が掛りますね…!
そこで、簡単に理解できるようわかりやすくしてみました!
ヘイトクライムをわかりやすく簡単に説明
まず「ヘイトクライム」というのは「ヘイト」と「クライム」という二つの言葉から成り立っていますね。
「ヘイト」は憎悪=人を悪く思ったり憎む感情のこと。
「クライム」は犯罪=法を犯した悪いこと。(いやがらせ、脅迫、暴行など)
言葉の意味は大体こんな感じですが、「ヘイトクライム」の中には「偏見」「差別」といったことが根っこの部分にあるわけです。
今回のDaiGoさんの件に関して言うなら「生活保護をもらわないと生きていけないような人間は社会に必要ない」「ホームレスも社会の役に立たない」というこの言葉こそまさに”偏見”であり”差別”にあたります。
生活保護を受けているからと言って生活を立て直そうとしておらずダラダラ過ごしている人はほとんどおらず、早く普通の収入を得て自立しようと必死に頑張っている人がほどんどなのです。
そしてホームレスとなってしまった人も同様に「家族に知られたくない」「周囲に迷惑をかけたくない」と生活保護の需給を拒んだり自ら受け取り申請をせずにいる人たちなのです。
これらの事実を知ることなくただ自分の中にある「偏見」と「差別」によって言葉を発することこそが「ヘイトクライム」につながる恐れがあるのです。
「ヘイトクライム」をなくすためには一人一人の事情や背景を知って、「なるほど、この人にはそういう事情があるんだな」と理解し寄り添うことが必要です。
まとめ
今回は「ヘイトクライム」について調べて書いてきましたが、いかがでしたか?
差別や偏見は誰しも少なからず持っていますが、それを理由に人を傷つけたりする行為はまさに犯罪以外の何物でもありません。
浅はかな発言やその場の勢いだけで言葉を発してしまうのは避け、よく考えて言葉を選んだり素敵な言い回しが出来るようになりたいですね!
それでは♪
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