安倍晋三元総理の戒名は何?読み方や意味や値段はいくら?

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みなさんこんにちは、ざくろいしです♪

安倍晋三元総理が亡くなり、葬儀が営まれましたね。

故人には「戒名」と呼ばれる仏さまの弟子になったという名前がつけられることが一般的ですが、安倍元総理の戒名は一体何なのでしょうか?

今回は安倍晋三元総理の戒名は何で、読み方や意味や値段はいくらだったのかなどについて調べて書いていきたいと思います!

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安倍晋三元総理の戒名は何で読み方は?

連日ニュースになっている安倍晋三元総理ですが、先日ついに葬儀が営まれました。

基本的に故人となった方の葬儀は仏教式で執り行うのが一般的ですし、安倍元総理も仏教式の葬儀でした。

そのため戒名が付けられたのですが、安倍元総理の戒名は一体何なのでしょうか?

調べたところ、『紫雲院殿政誉清浄晋寿大居士』のようです。

読み方はというと、「しうんいんでん せいよせいじょうしんじゅだいこじ」か、

しうんいんでん せいよしょうじょうしんじゅだいこじ」が濃厚なのでは、と有識者が発言しています。

次の項目でもっと深掘りしていきたいと思います!

安倍晋三元総理の戒名の意味や値段はいくら?

先ほどの項目では安倍晋三元総理の戒名は何なのか、その読み方は何なのかについて書いてきましたね。

ここからは安倍晋三元総理の戒名の意味や、戒名を付けてもらった際の値段はいくらだったのかについて調べて書いていきたいと思います!

安倍晋三元総理の戒名の意味は?

紫雲院殿政誉清浄晋寿大居士

(しうんいんでん せいよしょうじょうしんじゅだいこじ)というのが安倍晋三元総理の戒名です。

安倍元総理は山口県のご出身で、日本で最も浄土宗の信仰が厚い地域として知られています。

したがって、安倍元総理の戒名も浄土宗のものと分かっています。

この戒名の意味を紐解いていくと、「紫雲院殿」「政誉清浄晋寿」「大居士」の3つに分けることができます。

まず、「紫雲院殿」について。

紫雲とは字のとおり紫色の雲のことで、仏様が乗って現れると言われる大変おめでたいものです。

そして院殿というのは称号のことで、歴史上のお殿様など最高位の人物にしか付けられないものなのだとか。

次に「政誉清浄晋寿」について。

政は政治を意味し、誉は浄土宗で最上の格式高い戒名です。

清浄はけがれがなく清らかなことを意味し、晋はお名前から取ったもので、念仏信者であることを示しています。

そして、寿は願いを表しています。

最後は「大居士」についてです。

これは歴史上でも付けられた人がほとんどいない最上位の位号で、同じ位号が付いた故人と言えば「徳川家康」などの歴史的偉業を成し遂げた偉人のみが付けられる、大変すごいものなのです。

安倍元総理のこれまでの功績を考えれば妥当だと思いますし、この戒名の意味がわかる方々が口をそろえて「美しい戒名だ」と発言しているようですね!

安倍晋三元総理の戒名の値段は?

家族や親戚が亡くなって戒名のお話を聞いたことがある方はピンとくるかもしれませんが、安倍元総理の戒名はとても高額なようです。

そもそも戒名はランクが分かれており、そのランクによって値段が違ってきます。

ランク別に見てみましょう。

  • 信士(しんじ)・信女(しんにょ)→10~50万円
  • 居士(こじ)・大姉(だいし)→50~80万円
  • 院号→100万円~
  • 院殿号→不明

一般的な人は一番上の信士・信女のためそこまで大きな値段ではありません。

生前貴い身分の方になると戒名のランクが上がっていくため、それに伴って値段も上がっていきます。

今回、安倍元総理の場合は最上位の院殿号のため、歴史上でも数人しか付けられていないランクのため、1000万円くらいなのではないかと言われているようです!

元々身分が高い方であった上に残された功績も素晴らしいため、最上位の院殿号が付けられたのは納得ですね。

葬儀代は高額になるとは言われますが、戒名が一番お金が掛っているということが今回のことでよく分かりました。

もし誰かの戒名を見たときに今回のことを知っておくと、位が分かったり生前どのような功績を残したのかをうかがい知る手掛かりになりますよね!

まとめ

今回は安倍晋三元総理の戒名について調べて書いてきましたが、いかがでしたか?

日本に多大なる貢献をされた安倍元総理ですから、位の高い戒名が付けられたのは当然かもしれませんよね。

戒名にも様々なものがあると知れてとても勉強になったのではないでしょうか。

それでは♪

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