木へんに可(柯)の読み方や意味は何?使い方や例文も紹介!

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みなさんこんにちは、ざくろいしです♪

小説や何か文章を読んでいて学校では習う機会のないような難しい感じが時折登場して読み方が分からないことがありますよね。

知恵袋のランキングに「木へんに可(柯)の読み方が分からない」と載っていて気になっています。

今回はそんな”木へんに可(柯)”の読み方意味で、使い方例文についても調査して書いていきたいと思います!

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木へんに可(柯)の読み方や意味は何?

難しい漢字に出会うと「どうやって読んだらいいのか」や「正確な意味は何だろう?」と疑問に思いますよね。

おまけに予想した読み方で変換してみても一覧に出てこないことも多いですから、読み方を探すのさえ苦労することも…

そんな中、Yahoo知恵袋のランキングに上がっていた”木へんに可”「」と書く漢字があるそうです。

「柯」の読み方や意味は一体何なのでしょうか?

調べてみたところ、以下のようなことが分かりました!

音読み→

訓読み→えだくき

意味は斧の持ち手(柄=え)の部分を指すそうです。

また、名詞としては木の枝草の茎(くき)を表します。

木へんに可(柯)の使い方や例文を紹介!

ここからは「柯」の使い方や例文をご紹介していきたいと思います。

先程の項目で、「柯」には主に”草木”や”斧の持ち手の部分”という意味が込められているということが分かりましたね。

使い方としては以下の例があります。

  • 枝柯(しか)/枝。
  • 伐柯(ばつか)/斧の柄にする木を切る。(目の前に手本とすべきものがあるたとえ)
  • 斧柯(ふか)/①斧の柄。②政権。

例文としては、江戸時代の戴恩記(たいおんき)の下巻に登場する一文をご紹介します。

柯を伐り柯を伐る、其の則遠からず

(読み:かをきりかをかる、そののりとおからず)

(おの)の柄にする枝を伐り取るのに、その大小長短は手元の斧の柄を手本にすればよい。よい手本となるものは身近にあるものだの意にいう。

出典元:コトバンク

上記の言葉は漢文のため、現在ではなかなか仕様機会がないかもしれません。

ですが、興味深いことにチョコレートの原料であるカカオを漢字で書くと『柯柯阿』になるようですよ!

ちょっとゲシュタルト崩壊を起こしてしまいそうな並びですが、雑学として知っておくと話のタネになって盛り上がるかもしれませんよね♪

まとめ

今回は「木へんに可(柯)」の読み方や意味などについて調べて書いてきましたが、いかがでしたか?

漢字検定一級というと義務教育では絶対に習う漢字ではないですし、日常や社会生活でもそうそう登場しないため読み方や使い方がわからなくても何らおかしくはないとわかりましたね!

ですがそういう難しい漢字の意味を知ることでまた世界が広がるので、漢字はとても面白いですよね。

それでは♪

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