みなさんこんにちは、ざくろいしです♪
「あざらしさん」というゆるキャラを描かれていたグレー先生が長きにわたる闘病の末亡くなられたとニュースになっていますね。
ところでグレー先生の病気とは一体何なのでしょうか?
今回はあざらしさんの作者グレー先生の病気が何かや、治療法や特効薬などについて調べて書いていきたいと思います!
あざらしさん作者(グレー先生)の病気って何?
「あざらしさん」というゆる~い絵柄ながらパワーのあるメッセージが込められたイラストを描かれる『グレー先生』。
あ”ー!!あざらしさんもなんか立体物とかでガチャガチャとかにしてくれる企業様いないかなー!フィギュア的なやつとか!コップのフチに座れそうなやつとか!第1回 LINE Creators MVP AWARDで準グランプリとかもらってたり実績もあるよー!ほらここに活きのいいあざらしいますよー!! #あざらしさん pic.twitter.com/k02YUAgKQA
— グレー@あざらしさん (@haiirogray) August 5, 2019
グレー先生のご家族から出された声明文によって2021年6月20日に永眠されたことが分かりました。
— グレー@あざらしさん (@haiirogray) July 31, 2021
その中に約10年闘病した、と書かれていましたよね。
その病気とは一体何なのでしょうか?
調べてみたところ、グレー先生ご本人が数ヶ月前にツイートされたものがありましたのでご紹介します。
そういえば もう10年以上闘病したし同い年で発症してる人に会わなかったから嘘だと思われそうだけど、私の持病ってのは肺MAC(非定型抗酸菌症)って病気。進行は遅いけど特効薬がなくて時間稼ぎしながら新薬や完治の治療法待ってます。研究機関の皆様、なにとぞ…!
— グレー@あざらしさん (@haiirogray) April 15, 2021
病気の正体は『肺MAC(非定型抗酸菌症)』という病気だそうです。
調べてみると、以下のような病気と分かりました。
結核菌やらい菌以外の非伝染性抗酸菌症を非結核性菌抗酸菌症と称します。その多くはMAC症(Mycobacterium avium-intracellulare complex)です。
この菌は環境中に存在しており、バスタブ、給湯やシャワーヘッドなどの入浴施設、庭園の土との接触が発症に関係しているとの報告が多いです。出典元:https://www.keiseikai.net/medicalinformation/lunginfection/mac.php
簡単に言うと、身の回りに存在している菌が肺の中で悪さをする病気のようですね。
特に昔から知られている結核菌とはまた異なった菌によって引き起こされる症状の総称だそうです。
身近な環境に存在する菌が原因とのことなので、誰でも罹患する危険性をはらんでいるようですね…
治療法や特効薬はあるの?
先程の項目でグレー先生が闘病されていたのは「肺MAC(非定型抗酸菌症)」とわかりました。
この病気の治療法や特効薬は存在しているのでしょうか?
まず治療法は薬による治療がありますが、特効薬は存在していないようだとグレー先生に寄せられたリプライの中にありました。
研究職です。
MAC症の治療薬になりそうな物質を探しています。
お気持ち頂戴しました。140字では書ききれないのですが,MACの薬を開発しようとしている人間は確実にいるという事だけでもお伝えできればと。
難しい事ではありますが,一日も早く新しい薬をお届けしなければとの思いを新たにしています。— 煽情の壁ドニスト (¹⁰²Y) (@Youzen_Wasabida) April 16, 2021
現在では根治が難しい病気であることが知られているようです。
グレー先生も在宅で酸素吸入などをしながら手術をしたりして闘病されていましたが、残念ながらお亡くなりになってしまいました。
一日も早く研究が進んで特効薬ができるとよいですね。
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まとめ
今回は「あざらしさん」で有名なグレー先生が闘病されてきた病気について調べて書いてきましたが、いかがでしたか?
なかなか聞きなれない病名ですが、これから研究が進んで特効薬が出てきてくれることを祈りたいですね!
それでは♪
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