みなさんこんにちは、ざくろいしです♪
英アスロラゼネカ社が新型コロナウィルスワクチンを狙ったサイバー攻撃を受けていたとニュースになっていますね。
アストラゼネカのワクチンってどんなものなのか気になりませんか？
今回は「アストラゼネカ」の新型コロナワクチンについて調べて書いていきたいと思います。
アストラゼネカワクチンの保存温度や種類は？
新型コロナウィルスのワクチン問題の一つとして「温度管理」が度々話題になっています。
また、米ファイザーなどは新技術が使われていますが、アストラゼネカのワクチンはどうなのでしょうか。
ワクチンの保存温度は何度？
ワクチンは超低温で保管しなくてはならないものが多いことが知られていますよね。
例えば米ファイザーのワクチンはドライアイスなどを用いて凍結した後10日以内に輸送する必要があるなど、かなり厳しい温度管理を強いられるようなのです。
ドライアイスを用いるということはかなり低い温度でないといけないことが分かります。
そんな中、英アストラゼネカのワクチンは冷蔵管理が可能(2～8℃)だと言われています。
つまり輸送の面でも保存の面でもかなり負担軽減されることになりますね！
ワクチンの種類は？
温度管理問題をクリアできたアストラゼネカのワクチンの種類は何なのでしょうか？
調べたところ、従来から使われている『ウイルスベクターワクチン』だそうです。
ヒトに対して病原性のない、または弱毒性のウイルスベクター（運び手）に抗原たんぱく質の遺伝子を組み込んだ組み換えウイルスを投与するもの。
出典元：ロイター通信
現在流通しているワクチンの原理と同じなので、安心感がありますね！
ワクチンの副作用は何がある？
有効性が70％程度とかなり高い数値を出しているアストラゼネカのワクチン。
副作用は一体どのような症状が出るのでしょうか。
４月末ごろに英国内の治験参加者に投与した際、疲労感や頭痛、腕の痛みなどの副作用が予想よりも軽度だったことに気付き、調べたところ投与量が計画の半分だったことが分かったが、そのまま治験を継続し、予定された間隔をおいた後に全量を投与したという。
出典元：ロイター通信
病状が似ていると言われる「インフルエンザ」のワクチンの接種を受けた際の副作用と共通しているようですね。
重篤な症状は出ないとのことなので、アストラゼネカのワクチンに期待が高まります！
まとめ
今回は『英アストラゼネカ』の「新型コロナワクチン」について調べて書いてきましたが、いかがでしたか？
温度管理問題も重篤な副作用問題も解消されたワクチンと分かったので、早く実用化されて苦しんでいる人たちが快方に向かってくれると良いなと願わずにはいられませんね。
それでは♪
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