バラムツが食べれる店はどこ?油の成分と油抜きの方法や釣り方は?

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みなさんこんにちは、ざくろいしです♪

Twitterでときどき『バラムツ』なる魚が話題になっていますね。

ところでバラムツって珍しい深海魚の名前なのですが、食べれるお店ってあるんでしょうか?

今回は『バラムツ』が食べれる店はどこか、油の成分油抜きの方法釣り方について調べて書いていきたいと思います!

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バラムツが食べれる店ってどこにある?

「ものすごく美味い」「トロ以上の味」と時折話題になるバラムツ。

バラムツは漢字で『薔薇鯥』と書く(ちょっと厨二的ですがカッコイイ字ですね!)、水深数百メートル付近に生息する深海魚のことです。

夜間に浅い推進へ浮上するので漁の網にかかりやすいのだとか。

大人になると2メートルを超す個体もいるそうで、スポーツフィッシングとしてはお馴染みの魚なんだそうですよ。

そんなにおいしいお魚なら、一度食べてみたいですね!

ところでこのバラムツを食べられるお店はあるのでしょうか?

調べてみたところ、バラムツは厚生労働省によって流通禁止の魚として販売などが禁止されているため、お店で出してしまうと違法になってしまうのです…

つまり現状は、法律によって食べられるお店は存在しない(してはいけない)のですね。

禁止されている理由はいくつかあり、人体に有害だからというのが一番の理由です。

ちなみにですが、自分で釣り上げたり知り合いの漁師さんからもらったりすることはOKなので、もしもどうしても食べてみたい場合は自力で入手するしかありません。

もしくは規制する法律のない海外(台湾など)で食べることもできます

ただし、毒性があるためくれぐれも自己責任で食べましょうね!

バラムツの油の成分や油抜きの方法は?

バラムツが人体に有害だということは分かったのですが、いったいどのような症状が現れるのでしょうか?

バラムツと検索すると、同時に「オムツ」という単語がヒットするかと思います。

これはバラムツを食すると人体では分解できない油が含まれているため、お尻から便意も何もなく油が漏れ出してきてしまうことから「オムツをしないと食べられない禁断の魚」として広まったものなのですね。

もっとひどくなると”皮脂漏症(セボレア症)”といって肌から分解できなかった油が染み出てきてしまう症状を引き起こしてしまうことも稀にあるのだとか…!

この油の成分は『ワックスエステル』というもので、簡単に言うと蝋燭の蝋と同じものです。

確かに油の成分を知ると「体内で分解できない」といわれても納得ですね!

ちなみに自分で入手して食す際の目安はお刺身二切れまでだそうですよ。

ぜひ参考にしてくださいね!

バラムツの釣り方を調査!

Twitterなどで検索すると割とバラムツを釣り上げている人がいました!

成魚になると最大2メートルということなので、SNS映えするような大きさですから人気なのかもしれませんね。


バラムツ釣りのスポットとして有名なのは、関東・東海地方では静岡県の駿河湾、関西では和歌山県の白浜沖があります。

一番最初の項目でも書きましたが、バラムツは夜間に水深の浅いところまで浮上してくる習性があるため、釣りをする場合は必然的に夜釣りとなります。

釣り方は特にテクニックも凝った仕掛けも必要なく初心者でも連れてしまうくらい簡単なのだそうですよ!

もし「大物を釣ってみたい!」「バラムツ食べてみたい!」というかたはぜひとも釣り具をそろえて挑戦してみてくださいね♪

まとめ

今回は『バラムツ』について調べて書いてきましたが、いかがでしたか?

食用ではありますが毒性があって人体に有害なので、食べる際はくれぐれもご注意ください!

それでは♪

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