みなさんこんにちは、ざくろいしです♪
Yahoo知恵袋で「木こり」が放送禁止用語なのか?という質問があったようですね。
一見すると「木こり」は特に放送禁止用語に見えないのですが、放送禁止用語となっているようなのです。
今回はそんな「木こり」が放送禁止用語なのは何故なのか、その理由や言葉の意味などを調査して書いていきたいと思います!
木こりは何故放送禁止用語なの?
Yahoo知恵袋のランキングに”「木こり」が放送禁止用語になっているのは何故?”という質問がありますね。
Twitterでも「木こり」という言葉が放送禁止用語になっていることに驚いている人がいるようです。
エイコーゴーの今やってる絵本の読み聞かせで木こりが放送禁止用語であることを知る。
— ざっきー (@zacky_otk) August 20, 2021
「木こり」が差別的要素を含むから一部報道局では放送禁止用語に指定されているって話を聞いて、何が放送禁止だかわからんなと思って調べてみたら、「漁夫」がアウトらしいんだけど、バトロワゲーの実況大変そうだなと思いました。
まあ漁夫ってバトロワゲー以外で使ったこと無いけど。— エマノン (@Emanon_14) July 21, 2021
きこりの切り株
っていうお菓子があるらしい
一部の局では「木こり」は放送禁止らしいが大丈夫なのか?— ystk_k☔ (@wingboy1965) May 10, 2021
ところでこの「木こり」という言葉は、何故放送禁止用語となっているのでしょうか?
調査してみたところ、漢字である『樵』が差別的な意味合いを含むという指摘があり、放送禁止用語となったそうですね。
もし放送する場合は「林業従事者」と称することが多いようです。
また、放送するかしないかはそれぞれの放送局(テレビ局)ごとに判断されているようです。
そのため童話などを扱う場合には「木こり」とそのまま放送することもありえるようですね。
木こりが放送禁止用語な理由や言葉の意味は?
ここからは「木こり」=「樵」が放送禁止用語になった理由や、そもそもの言葉の意味は何なのかを詳しく深掘りしていきたいと思います!
まず、樵(きこり)という言葉の意味は何なのでしょうか?
調べてみたところ、このような意味なようですよ。
樵(きこり、木樵)とは、森林の樹木を斧などにより伐採すること、もしくはそれによって生計を立てている者を指す。樵夫(しょうふ)や杣夫(そまふ)ともいう。昔話などにもよく登場する職業である。
絵本でも登場する「木こり」と全く同じことを指す言葉のようですね。
ではなぜこれが差別用語と言われているのでしょうか。
理由は単純で、昔は職業で人を差別するという習慣がありました。
現代では職業で人を差別することは良くないとされていますが、それを公共の放送で用いることが良くないと指摘があり、今回のように放送禁止用語とされているようなのです。
今回の「木こり(樵)」と同じ理由で「漁夫(ぎょふ)」も放送禁止用語です。
職業に関することは収入にも直結してきますので、差別の対象となりやすいのですね。
普段の言葉遣いや差別・偏見にも気をつけて生活していきたいところです!
まとめ
今回は「木こり」が放送禁止用語となっている理由や意味などについて調べて書いてきましたが、いかがでしたか?
普段何げない言葉でもひょっとしたら差別用語を使ってしまっているかもしれないと、調べることで自分自身の行いを振り返るきっかけになるかもしれませんね!
それでは♪
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